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放射線科

当院の機器紹介

放射線科より

 2021年5月にMRIを導入、今回はCTを導入し患者様への診断価値の高い画像提供を目標として尽力しております。
 今後は健診部門での CT・MRI撮影をさらに活用していきたいと考えています。

CT

 CT 80列マルチスライス

2023年11月30日 新CT装置「Canon AquilionServe」の撮影を開始しました。
今回導入した装置はスライス幅が前検出器の5倍となり格段に広い範囲を撮影することができるようになりました。
検査内容にもよりますが、撮影時間も短くなり患者様の息を止める時間の大幅な短縮が可能となりました。
また、データ量があれば装置が自動的にデータから特徴を抽出し学習してくれる技術(DeepLearning)を応用した画像再構成技術AiCE(AdvancedintelligentClear-IQ Engine-integrated)などの「高精細」「低被ばく」「自動化技術」により、画質の向上はもとよりCT撮影で問題となる被ばく線量についてもこの技術を用いることにより低被ばくを可能としています。
 さらに、心臓CT(冠動脈撮影)も可能となりました。冠動脈CT検査は心エコー検査で原因診断のつかない心不全、糖尿病や高血圧な動脈硬化の多重リスクの患者が対象となり、心筋虚血の状態や継続的な経過観察を行うことが出来ます。
冠動脈
冠動脈3D
冠動脈計測
肩3D
肩縦
頭部
腹部
腹部造影
腹部造影血管
腹部造影縦

MRI

 MRI 最新1.5T MRI装置及びAI機能
当院はキャノンメディカルシステムズ社製Advanced intelligent Clear-TQ”AiCE”を導入しています。
高精度で短時間の検査が可能となりました。
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